家族の話し合いから始まったインテリアのテーマ

わが家では、注文住宅を建てる際に家族全員で話し合い、洋風アンティーク調のインテリアを目指すことに決めました。このテーマを基に、キッチンや洗面台などのデザインを考えることになりました。最初に、住宅メーカーの営業担当者に自分たちの内装のイメージを伝え、さらに高額な海外製の住宅設備を導入する予算がないことを正直に話しました。その結果、営業担当者からは希望にぴったり合う提案を受けることができました。

オーダー家具の提案とHANSSEMの選択

営業担当者によると、アンティーク風のインテリアを実現するためには、既存のシステムキッチンや洗面台ではしっくりこないことが多いとのことでした。そのため、オーダー家具を利用することを勧められました。しかし、国内や欧米の注文住宅専門のメーカーに依頼すると非常に高額になるため、提案されたのが韓国のHANSSEMというメーカーでした。このメーカーは、私たちにとって初めて耳にするものであったため、少し不安を感じましたが、調査を進めるうちに、注文住宅のキッチンや洗面台に関する豊富な実績があることが分かり、安心してオーダーすることに決めました。

デザインの統一と素材選び

インテリアのデザインを統一するため、キッチンと洗面台はホワイトを基調とし、天板にはクオーツストーン素材を選びました。この選択は結果的に大正解でした。クオーツストーンは見た目が美しいだけでなく、汚れにくく、摩耗にも強いため、注文住宅のキッチンや洗面台には非常に適した素材です。さらに、価格も国内メーカーのものよりもリーズナブルで、予算を節約することができました。

機能性とデザイン性の両立

洗面台は毎日利用するため、見栄えの良いデザインを重視しましたが、HANSSEMを選んだおかげでその希望を叶えることができました。洗面台のサイズは、横に洗濯機を置けるスペースを確保するために少し小さめに設定しましたが、HANSSEMはその要望にも細やかに対応してくれました。こだわりを持って注文住宅を建てたいと考えている方には、HANSSEMは非常におすすめできるメーカーです。

造作家具によるさらなる工夫

また、洗面台の上にはタオルなどを収納できる造作家具も設置しました。これにより、機能性とデザイン性を両立させた洗面台を実現することができました。様々な検討を重ねた結果、わが家の注文住宅造りは大成功だったと感じています。洋風アンティーク調のインテリアは、家族全員が満足できる空間を提供しており、日々の生活をより豊かにしてくれています。

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