洗面ボウルは、洗面台の使い勝手を左右します。毎日使いやすい洗面台のために、押さえておきたいポイントが3つあります。 1.汚れがつきにくい・落としやすい 洗面台を使うとき、洗面ボウルに汚れが付着していると気持ちがよいものではありません。歯磨きや洗顔など身なりを整えるときには、ピカッときれいな洗面ボウルを使いたいですよね。 きれいな洗面ボウルを維持するためには、お掃除が欠かせません。しかし、頑固な汚れがついてしまうと、掃除をしても落とすことが難しいです。 きれいな洗面ボウルを維持するためには、汚れがつきにくく、落としやすい素材を使ったものがおすすめです。TOTOのセフィオンテクトやPanasonicの有機ガラス系新素材などがあります。各メーカー、汚れを浮かせて落とす、汚れを寄せつけないなど、さまざまな技術を開発しています。 普段のお掃除はサッと拭き取るだけと簡単です。 2.洗濯しやすい形状・深さ 洗面台では、歯磨きや洗顔などだけでなく、洗濯物を手洗いすることがあると思います。手洗いをするなら、使いやすい形状のものを選びましょう。 底面を平らにしてバケツを置きやすくしたもの、排水口を片側に寄せて手洗いしやすくしたもの、傾斜をつけて水がこない位置と水がたまる位置を作ったものなど、さまざまなデザインのものがあります。 3.お手入れしやすい排水口 排水口は髪の毛や黒ずみ汚れがたまりやすい部位です。カビやヌメリが繁殖すると嫌な臭いの原因になります。 従来は複雑な形をしていて掃除をしにくかったのですが、現在は汚れがたまりやすい金属部分をなくしたもの、つなぎ目をなくしたものなどが登場しています。 排水口の奥はシンプルな構造になっているものが多く、スポンジでこするだけでお掃除が可能です。普段のお掃除が楽になります。 せっかく注文住宅を建てるのだから、洗面台にこだわりませんか。注文住宅で後悔しないために、これら3点を押さえて洗面台を選んでみてください。 |
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